私にとってドラえもんは小学生時代の全てと言っていいほど大きな存在でした。大長編の世界観やひみつ道具に憧れを抱いたものです。

 

今回の企画は何人ものアーティストがドラえもんを表現するというものですが、どれも個性があり見応え抜群でした！

 

その後は海遊館を回りました。久しぶりの水族館で大好きなウミガメを見ることができて心が癒されました。上手に写真を撮れなかったのが悔しい！

 

初日の最後を飾るのは(私にとっては)本日2度目の新世界と通天閣です！酒を飲みながら食う本場の串カツは、疲れた体には最高でした！

 

通天閣から見る大阪の夜景は綺麗で興奮したのですが、戦前からある通天閣が5年ほど前にできたばかりの若造のあべのハルカスに高さで抜かれるのは気持ち的にどうなんだろうとなぜか通天閣に感情移入してしまいました(笑)。

 

2日目

朝早く旅館を出た私達は京都に向かいました！

 

最初に行ったのは、京都国際マンガミュージアムです！

 

元々小学校として使われていた建物を改築して使っているそうです。漫画をぎっしり積んだ本棚がそこら中にあるのに感動！一日中いても飽きない楽しさだと思います。

そして、外国人が朝9時の開業前から並んでいるのを見て漫画の面白さは国を越えるものだなあと感心しました！

 

次に行ったのは太秦の映画村です。江戸時代の町並みを再現したテーマパークとして有名ですが先に私達は特撮のコーナーを見ました。

ウルトラマンやゴジラといった円谷好きな私には戦隊やライダーは馴染みが薄くわからないのも多かったのですが、歴代のライダー、戦隊の数の多さには圧倒されるばかりでした！

 

最後に見た忍者ショーは、出演者のアクロバティックな演技には「同じ人間なのか？」と思わずにはいられませんでした。

 

太秦を経った私達は、大鳥居で有名な平安神宮のすぐ隣にある京都国立近代美術館で催された「ドレスコード？着る人たちのゲーム」を見に行きました。

 

そこでは様々な服を飾るだけでなく、服を来た人たちを撮った写真も飾られていました。「着る人たちのゲーム」の意味がわかったような気がしました。

 

最後に四条河原町をフィールドワークで散策しました！湯浅監督の『四畳半神話大系』を見たばかりで聖地巡礼をしたいと思っていた私にはちょーどタイムリーでした！

デザートに宇治金時を食べて心身共に満たされて帰りの電車で寝ながら旅館に戻るのでした。