
明治大学国際日本学部
宮本ゼミ10期生HP
ニシカワ アヤノ
の旅行記
1日目
怒号の5連勤を終え、ゼミ旅行へ…リッチに新幹線を利用して大阪まで行きました(ゼミ旅行前に5連勤して新幹線代を稼ぎ出しました)。しかし朝はバッタバタ。なぜなら、5連勤の疲れにより、荷造りを何もせずに寝てしまっていたのに、起きたのが出発予定時刻40分前だったからです。とっても焦りましたが、とりあえず持っていくものは決まっていたのでなんとか40分で家を出る形にだけはできて、予定通り新幹線に乗ることに成功。旅行前はしっかり荷造りをしてから寝て、朝は余裕を持とうと心に決めました。
何はともあれ無事集合場所に到着。一悶着あり(笑)最初の目的地、「本家 大たこ」に到着!隣で大木くん、上原くんが「たこ焼き10個食べられるのか問題」で揺れている中、私は内心、「いや、10個くらい絶対いけるだろ…どんだけ少食なんだよ…。」と思ってました。本場大阪のたこ焼きは、ふわふわとろとろでとても美味しかったです。そして無事1人10個完食しました。

その後は、グリコの前で記念撮影。ゼミ生全員で集合写真を撮ったあと、宮本ゼミ女子だけでグリコの前で自撮り!…をしましたが、肝心のグリコは入らず。まあ女子の写真ってそんなもんです。
次に電車を乗り継いで向かったのは「THE ドラえもん展」。様々なアーティストの方々がドラえもんをモデルに作成したアートがたくさんありました。入ってすぐのところに、大きなドラえもんのアートがあったのですが、その中の可愛いドラえもんをひたすら写真に撮っていました。

また、写真は撮れなかったのですが、オブジェを回転させながら光を当てるとキャラクターが動いて見えるというアートに大変感動しました。計算し尽くされているアートなんだろうなあ…と思って見てみると、本当に目が離せなくなりました。
ドラえもん展を見終わった後向かったのは「海遊館」!実は、この日の中で一番楽しみにしていました。アシカがとても人懐こくて、水槽の前に立ってガラスに手を当ててみると、手にアシカが寄ってきてくれました。意思疎通できたみたいで感動しました。

その次に私が見入ってしまったのは大水槽のジンベイザメ!…ではなく、イワシの群れでした。大口を開けながら泳ぎ続けるイワシに大爆笑してしまいました。イワシは、水中のプランクトン等を食べるらしく、水をエラの部分で濾して水中のプランクトンだけを食べているそうです。生きるのに必死になっていたんですね。笑ってしまって申し訳ない気持ちになりました。

1日目の最後の目的地は、新世界!新世界に行くと、串カツのお店が並んでいました。私たちが串カツを食べたお店は「串カツだるま」というお店。ソースは二度付け禁止!という店内の言葉が至るところに書かれていました。無類のチーズ党のわたしは、カマンベールチーズの串カツが一番美味しかったです。

新世界を歩いていると、少し寂れたゲームセンターを見つけました。そこで女子でプリクラを撮り、最後に通天閣に登って宿に帰りました。
宿に帰ってからは部屋でワイワイ!ではなく、みんなすぐに眠りにつきました。大学三年生女子、体力の限界です。
2日目
2日目は京都に行きました!京都に来るのは、中学校の修学旅行ぶり。とてもワクワクしていました。最初に訪れたのは、「京都国際マンガミュージアム」。10時オープンだったのですが、オープン前にも関わらず入場を待つ人々の姿が。その中には、外国人観光客もかなり多く、日本の漫画人気を実感させられました。マンガミュージアムの研究員さんである伊藤さんから様々な話をお聞きして、また、普段は入れないという多くの漫画雑誌を保管している部屋にも入れていただけて貴重な経験をさせていただきました。私は普段マンガはあまり読まないのですが、マンガミュージアムに行ってみて、ゆっくりマンガを読んでみたいと思いました。
次に訪れたのが「東映太秦映画村」です!特撮コーナーでは、仮面ライダーの懐かしさに浸っていました。ボタンを押すと仮面ライダーの変身シーンの音楽を聞けるところがあったのですが、小さなお友達に混ざってボタンを押してきました。仮面ライダー電王が好きだった!懐かしいです。そのあと、外に出てから抹茶のソフトクリームを食べたのですが、白いワンピースにソフトクリームをこぼすという事件…奇跡的に持っていたウェットティッシュで「激突!忍者ショー『サスケ』」を見ている間に生地の上下から挟み込んでシミ抜きを完了させました。

その後は、「ドレスコード?着る人たちのゲーム展」へ。私はファッションが好きなので、ここの展示はとても興味深かったです。展示ごとに様々な問いかけがありました。ハイブランドの服からユニクロの服まで展示されていて面白かったです。
この日の最後は四条河原町をフィールドワーク。とりあえずご飯が食べたい!となり、私と大橋さんと矢松さんで京都らしいディナーを探していましたが、なかなかこれといって入りたいところが見つかりません。もう時間がない、お腹も空いた、体力の限界だし座りたいからテキトーなところに入ろうとしたところ…